お知らせ__

今週のトピック



連休明け、本校では仲間づくりのための遠足が行われました。今週は2年生と3年生が国立妙高自然の家を訪れ、学級・学年の絆を深める様々な活動に挑戦しました。

2年生のメインイベントは野外炊飯でのカレー作りです。火起こしから食材の準備、後片付けまで、全員が自分の役割を責任を持って果たしました。
ユニークだったのは、それぞれの役割に付けられた「ネーミング」です。煮込みと味付け担当は「グランメゾン東京」、食器洗い担当は「スポンジボブ」など、遊び心あふれる名前のおかげで、作業中も笑顔が絶えませんでした。

午後はあいにくの雨模様となり、屋内レクリエーションに切り替わりましたが、生徒たちは臨機応変に楽しみ、充実した1日を過ごすことができたようです。



3年生が国立妙高自然の家を訪れた木曜日は、夏を思わせるような好天に恵まれました。青空の下、生徒たちは施設周辺の自然を感じながら、仲間との親睦を深めました。

午前中の活動の一つは、「フォト推理オリエンテーリング」です。
これは、提示された写真と同じ風景を、マップを頼りに施設周辺から探し出す活動です。班ごとに「この看板はあっちじゃない?」「角度が少し違うかな」とマップを広げて相談し、一つずつ正解を見つけ出していきました。全解答を記入してゴールを目指す過程で、自然と会話が弾み、協力の輪が広がっていました。

もう一つの活動は、思い出を形にする「森の壁掛け」作りです。
丸木を斜めに輪切りにした板をキャンバスに、文字や絵を描き、世界に一つだけの作品を制作しました。一つひとつ異なる木の表情を活かし、拾った枝やドングリを飾り付けることで、味わい深い仕上がりになりました。

心地よい初夏の陽気の中、3年生としての絆を改めて実感する、充実した一日となりました。



仲間づくり遠足が行われる一方で、校内では第1回生徒総会に向けた学級討議が行われました。本校が大切にしている生徒会活動のねらいは、自分たちの学校生活の中から課題を見いだし、自らの手で解決していく「自治的」な活動にあります。先生たちに環境を作ってもらうのを待つのではなく、自分たちの手でより過ごしやすい学校を実現しようとする姿勢を養う大切な機会です。

中学校で初めての討議に臨んだ1年生たちは、小学校での委員会活動の経験を思い出しながら、真剣に資料と向き合っていました。「もっとこうすれば良くなるのでは」と、自分たちの生活をより良くするための質問や提案を一生懸命に考える姿が印象的でした。


2026年05月08日 高橋 淳一