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今週のトピック



今週行われた第1回生徒総会では、今年の生徒会スローガンとして「創意挑戦」が掲げられました。このスローガンには、生徒一人一人が自分の考えや発想を大切にしながら、新しいことに恐れず挑戦してほしいという強い願いが込められています。

生徒会のリーダーたちは、この日に向けて熱心に準備を重ねてお互いの意見を調整し、当日は見事な進行で立派に総会を作り上げてくれました。また、各学級を代表して立った質問者たちは、自分たちの考えをはっきりと堂々と述べ、それを聞くフロアの生徒たちも非常に落ち着いた態度で真剣に参加していました。

中学校で初めての生徒総会となった1年生にとっては、小学校との規模や雰囲気の違いに驚くとともに、全校をリードする先輩たちの頼もしい姿を見て、「さすがだな」「自分たちもいつかああなりたいな」という憧れを抱く貴重な機会になったのではないでしょうか。

これからいよいよ、今年度の生徒会活動が本格的に始まります。それぞれの委員会や学年、学級、そして部活動の場で、この「創意挑戦」というスローガンを一人ひとりが体現し、より素晴らしい学校を創り上げていってくれることを期待しています。



5月11日から始まった3週間にわたる教育実習が、29日に無事最終日を迎えました。実習生たちは、教科の授業や道徳、学級活動の時間だけでなく、休み時間や部活動のひとときでも生徒たちとたくさん触れ合い、日を追うごとに交流を深めてきました。

多くの先生方が参観した研究授業では、これまでに培ってきた確かな信頼関係が生かされ、実習生と生徒たちが一体となって素晴らしい授業を作り上げていました。実習生は「少しでもより良い授業を届けたい」と、教材研究や模擬授業などの準備を懸命に積み重ね、生徒たちもまた、そのひたむきな期待に応えようと、いつもよりちょっと背伸びをしながら積極的に発言し、授業を大いに盛り上げてくれました。

生徒たちにとって、夢に向かって一生懸命に頑張る少し年上の先輩の姿は、とても眩しく、多くのことを学ぶきっかけになったのではないでしょうか。互いにたくさんの刺激を受け合った、実り多き充実した3週間となりました。



「天災は忘れた頃にやってくる」とは物理学者・寺田寅彦の言葉とされていますが、本校では万が一の災害に備え、全校生徒と教職員による避難訓練を実施しました。今回は事前に訓練日時が公開されていたため、生徒たちも心の準備をして臨むことができ、本番さながらの真剣な態度で速やかに行動していました。

しかし、実際の災害はいつ、どこで起こるか分かりません。家族といるとき、お出かけ先、あるいは登下校中など、どんな場面であっても「自分の身は自分で守れる」こと。これこそが、我々教職員が目指し、育てたい生徒像の一つです。

また、この訓練は生徒たちだけでなく、我々教職員が不測の事態に臨機応変に行動できるかを検証する大切な場でもあります。地域の宝である大切な生徒たちをお預かりしているという責任の重さを改めて胸に刻み、生徒の命を守る一番近い存在として、全職員が防災への認識を厳かに再確認する有意義な機会となりました。


2026年05月29日 高橋 淳一