
今週の9日と10日、各種地区大会が開催され、本校からは陸上部、卓球部、サッカー部、そして男女ソフトテニス部が先陣を切って大会に参加してきました。3年生にとってはこれまでの努力の集大成となる大会であり、今までの練習の成果をすべて出し切るべく、どの会場でも全力のプレーが繰り広げられました。
大会の結果、見事に県大会への出場権を勝ち取った選手やチームもあれば、惜しくも力が及ばず、中学校での部活動に一区切りをつけることとなった選手やチームもあります。しかし、勝ち負けだけがスポーツのすべてではありません。もし勝利にしか価値がないのだとしたら、一度も負けを経験しないのは全国でたった一つのチーム、一人の選手だけになってしまいます。ほとんどの選手がいつかは負けを経験し、それぞれの活動に区切りをつけていくものです。
本当に大切なのは、そのスポーツを通じて自分が何ができるようになったかという、技術面はもちろん精神面における成長の跡です。比べるべき相手は他者ではなく、1か月前、あるいは1年前の「過去の自分」自身です。城西中学校の代表として、競技に挑んだ選手たちも、声を枯らして見守った応援の生徒たちも、誰もがその誇りを胸に、大変立派で恥ずかしくない姿を示してくれました。
|