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今週のトピック



今週の9日と10日、各種地区大会が開催され、本校からは陸上部、卓球部、サッカー部、そして男女ソフトテニス部が先陣を切って大会に参加してきました。3年生にとってはこれまでの努力の集大成となる大会であり、今までの練習の成果をすべて出し切るべく、どの会場でも全力のプレーが繰り広げられました。

大会の結果、見事に県大会への出場権を勝ち取った選手やチームもあれば、惜しくも力が及ばず、中学校での部活動に一区切りをつけることとなった選手やチームもあります。しかし、勝ち負けだけがスポーツのすべてではありません。もし勝利にしか価値がないのだとしたら、一度も負けを経験しないのは全国でたった一つのチーム、一人の選手だけになってしまいます。ほとんどの選手がいつかは負けを経験し、それぞれの活動に区切りをつけていくものです。

本当に大切なのは、そのスポーツを通じて自分が何ができるようになったかという、技術面はもちろん精神面における成長の跡です。比べるべき相手は他者ではなく、1か月前、あるいは1年前の「過去の自分」自身です。城西中学校の代表として、競技に挑んだ選手たちも、声を枯らして見守った応援の生徒たちも、誰もがその誇りを胸に、大変立派で恥ずかしくない姿を示してくれました。



地区大会での熱戦が広がる中、校内では最高学年である3年生の学級目標が掲げられました。1組は「超everyday」、2組は「1人じゃない いつでも誰かと接続中~みんなでBluetooth~」、3組は「MAX POWER(最大出力)」、4組は「パズルのピース~3つけよう4あわせのカタチ~」、5組は「パズル パワー全開 ズッと続く友情 ルールを守って最高なクラス」となっています。

それぞれの学級で選んだ言葉や掲示物のデザインに違いはあれど、そこに共通しているのは「つながり、絆」の大切さです。これまでの2年間をともに過ごし、互いを高め合ってきた仲間たちとの強固なつながりは、生徒たちにとって最大の強みであり、かけがえのない宝物となっています。

そしてもう一つの共通点である「全力」という姿勢。何事にも出し惜しみすることなく、ひたむきに挑もうとする姿からは、最上級生として城西中学校を引っ張っていくという強いプライドと、受験生として自らの進路をたくましく切り開いていこうとする熱意がひしひしと伝わってきます。それぞれのクラスが世界に一つだけの唯一無二の学級を作り上げ、自分の学級や学年、そして母校に大きな誇りを持って、来春の卒業式を迎えてくれることを心から期待しています。




2026年06月12日 高橋 淳一