お知らせ__

今週のトピック



7月15日から17日までの三日間にわたり、2年生が市内各所の事業所で職場体験学習に取り組みました。上越市の「ゆめチャレンジ事業」の一環として、今年度も本当に多くの事業所の皆様から生徒たちを温かく受け入れていただきました。

2年生はこの日を迎えるまでに、マナー講座での礼儀作法の習得をはじめ、事前の電話連絡や、実際に事業所を直接訪問しての最終打ち合わせなど、校外の社会とつながる上で欠かせない大切な基本を学びながら、入念に準備を重ねてきました。

実際の仕事に臨んだこの三日間では、時間を厳守すること、明るい挨拶や返事をしっかりと返すこと、相手の説明に真剣に耳を傾け、分からないことは自分から確認したり相談したりすることなど、社会人として最も基本であり、かつ最も大切な姿勢を身をもって学ぶことができたのではないでしょうか。

しかし、このわずか三日間の体験だけで「働くことのすべて」を学びきることはできません。本当に重要なのは、今回の貴重な体験を通じて得た気づきや学びを、これからの学校生活でどう生かし、自分自身の力として定着させていくかです。生徒一人ひとりのこれからの生活態度や行動のなかに、何倍もの価値となって表れてくることを期待しています。

この週末は慣れない環境での疲れをゆっくりと癒やすとともに、三日間の充実した学びをご家族に伝えたり、振り返り用紙に言葉として書き留めたりして、来週火曜日の登校日を元気に迎えてほしいと思います。



7月17日の金曜日、午後の時間を使って「1学年PTAスポーツ大会」が賑やかに開催されました。今回用意された種目はドッジボールとフリースローですが、どちらもタイトルに「保護者が主役」とついているように、ユニークで特殊なルール設定が用意されていました。

「保護者が王様!ドッジボール大会」では、内野に残った保護者の皆様の人数だけで勝敗を競うというルールで行われました。子どもたちが内野にどれだけ残っていても勝敗には関係がなく、いかに盾となって大好きな保護者を守り抜けるかが勝利のカギとなります。また、「保護者が王様!フリースロー大会!」では、シュートを打つ距離によって得点が変わるシステムに加え、保護者がシュートを決めると子どもたちの倍の得点(2点・4点・6点)が加算される仕組みとなっており、一投ごとに大きな歓声が上がっていました。

今回の大会には、単に「生徒を楽しませよう」というだけでなく、「保護者の皆様も一緒に楽しんでしまおう」「大人が全力で楽しむ姿を子どもたちに見せよう」という、PTA学年役員の皆様の熱い想いが随所に込められていました。最後に撮影した全員での集合写真に写る眩しいほどの笑顔からも、当日の盛り上がりと、学年の温かい一体感がそのまま伝わってくるような素敵なスポーツ大会となりました。



7月15日と16日の二日間にわたり、1年生が上越市内のリージョンプラザでプール授業を行いました。今回は5クラスを2クラスと3クラスの2グループに分け、それぞれの日に実施しました。

授業のモットーは「とにかく水に入る、歩く、泳げる人は楽しく泳ぐ」こと。生徒たちは水泳のレベルに合わせてグループ分けを行い、それぞれの力に応じた活動内容で、生き生きと水に親しんでいました。また、授業の最後にはクラス全員でプールの中を同じ方向に回り、大きな渦を発生させる体験も行いました。水流に心地よく流されたり、ときには流れに逆らって歩いてみたりしながら、全員の力を一つにして生み出すパワーを肌で感じ、楽しそうな歓声が上がっていました。

本格的な海水浴シーズンを目前に控えた今、全国ではすでに小中高校生の悲しい水の事故が相次いで報道されています。事故の要因は、遊泳禁止エリアでの遊泳や悪天候など様々ですが、何よりも正しい知識を持ち、自分の泳力や体力を過信しない姿勢が水難事故を防ぐために欠かせません。この夏のレジャーを安全に楽しむためにも、最終的には「自分の身の安全は自分で守る」という意識を一人ひとりがしっかりと身につけていってほしいと願っています。


2026年07月17日 高橋 淳一